T&Tのブログ

2014年3月の映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

3.「ローン・サバイバー」
2005年アフガニスタンでの実話との事。米海軍の特殊部隊の4名が、当時のタリバンの指導者ビン・ラディンの側近の暗殺指令を受け、アフガンの山岳地帯で偵察を始める。その時偶然民間人と遭遇。殺すか、解放するか。解放する道を選んだが為に、200名のタリバン兵士に囲まれ、そこから凄絶なる戦いが始まる。
3日後に一人だけ生き残る事が出来たのは何故か。しかし、崖から飛び降りたり、その凄まじさに驚くが、アメリカとタリバンの戦いを見終えた後、虚しさが残る。
★★★

2.「スノーピアサー」
「母なる証明」の韓国人監督ポン・ジュノの近未来SF映画。2014年(今年!)7月に地球温暖化対策の為に世界中に散布された冷却物質があろうことか、地球に氷河期をもたらし人類が絶滅する。しかし、永久エンジンの列車「スノーピアサー」の乗客のみ生き残る。この列車は1年で地球を1周する。先頭車輌に住む富裕層と最後尾車輌の貧困層。貧困層は過去に2度の革命を起こしたが失敗。今回はカーティスをリーダーに決起して先頭車輌を目指すが…。
アイデアは面白いが、戦闘シーンが子供には残虐すぎる。韓国人監督だからかねー。
★★★

1.「LIFE」
映画を観る迄、このタイトルがあの有名な写真雑誌ライフの廃刊をテーマにした映画とは知らなんだ。喜劇役者のベン・ステイラーが制作・監督・主演と「LIFE」の写真管理部の冴えない、平凡な生活を送ってきた男の役。失くしたネガ1枚を求めて著名なカメラマン(ショーン・ペン)を捜す為に、グリーンランド、アイスランドと旅する。そこで彼の人生は大きく変わるのだ。ラストのライフの最終号の表紙にホロリとくる。
★★★

評価) ★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
     ★★★ それなりに面白い。 ★★ お暇ならどうぞ。 ★ 金と時間のムダ。
家づくりの小冊子