T&Tのブログ

2014年1月の映画鑑賞記

子供の頃から映画大好き人間。業界では知る人ぞ知る。中3の高校受験の時は、月に50本を見た事も。今でも年に50~60回は映画館に足を運ぶ。

1.「ウォーキングwithダイナソー」
CGを駆使した子供向けの恐竜映画だが、予告編を見て、まあ、面白いかも。お正月だし肩を張らずにと…。小生は最初の10分間だけ見て、隣のY嬢に起こされたら終わっていた。ナンジャイ…。


2.「地獄でなぜ悪い」
監督の園子温は奇才と言って良い。低予算だが面白い作品を撮る。というわけで、今回は予算にも恵まれたのか、國村隼、堤真一という名が売れた役者が対立する暴力団の組長役で出演。國村の妻が堤率いる組員数名を殺し、10年の刑で刑務所へ。出所間際に、愛する娘を主役にして映画を撮ることを決める。それも、実際の殴り込みを舞台にするという。さて、ハチャメチャで首や腕が飛んだり、血がドバっと。
どうも、この手はイヤだなと思ったが、ラストに救われた。しかしネェー。
★★

3.「大脱出」
シルベスター・スタローンにアーノルド・シュワルツェネッガーの二大アクションスターの共演。二人共もう70歳を超えたかいナ。スタローンは州政府から刑務所の弱点を探す為に、ワザと刑務所に入り脱獄する仕事を請け負う。或る日、美女が事務所に現れ仕事を依頼する。その報酬5百万$(約5億円)。ところが、今回の刑務所は何と海に浮かぶ巨大な船だ。さて、どうなるかと言っても主役だから当然脱獄する。獄中にいたシュワルツェネッガーの正体を含めて、まあ、オジさんたちが頑張っている姿に応援!
★★★

(評価) ★★★★★ 傑作。見逃すと後悔するぞ!★★★★ お勧め!映画館に走ろう!
     ★★★ それなりに面白い。 ★★ お暇ならどうぞ。 ★ 金と時間のムダ。
家づくりの小冊子