本日は鹿児島市役所で行われた
リノベーションまちづくりシンポジウムに参加してきました。
建物内の2階で行われたんですが、
市役所の中にこんな場所があったのかというくらい
素敵な会議室でした。
本日の講師は、
<登壇者プロフィール>
■岡昇平氏
設計事務所岡昇平代表
仏生山温泉番台
http://busshozan.com/
みかんぐみを経て高松に戻り、設計事務所岡昇平を設立、仏生山温泉番台となる。まち全体を旅館に見立てる「仏生山まちぐるみ旅館」を10年がかりで進めつつ、「ことでんおんせん」「50m書店」「おんせんマーケット」などをまちのみんなで始める。
■永井明弘氏
造園家/レトロフトチトセ代表
http://retroft.com/
1959年鹿児島市生まれ。鹿児島市名山町にある築50年の古ビル内空きテナントに2009年ギャラリー「レトロフトMuseo」を開設。2012年同ビル1階に「レトロフトチトセ」を開設。古書店やカフェ、アトリエの混在するビルの中から若手アーティストをまきこんだ鹿児島の魅力発信の手法をさまざまに模索中(以上イベントページより引用)
■岡昇平氏
設計事務所岡昇平代表
仏生山温泉番台
http://busshozan.com/
みかんぐみを経て高松に戻り、設計事務所岡昇平を設立、
■永井明弘氏
造園家/レトロフトチトセ代表
http://retroft.com/
1959年鹿児島市生まれ。鹿児島市名山町にある築50
ということで、大好きなレトロフトチトセの話を聞けるとワクワクしていたのですが、
のっけから頭をガツンとやられました。
それがこちらの高松から来られた岡さん。
まちそのものが旅館
という面白いコンセプトで街づくりをしていて
建物が素敵なのは勿論ですが、
感銘を受けたのはその考え方。
言葉が素晴らしすぎてコメントがし辛いのですが、
要は日々の暮らしの質を上げていくことで街が良くなっていく
というシンプルながらも奥の深い考え方。
特に派手なことではなく、
淡々と暮らす日々の積み重ねが大事だと力説されていました。
確かに暮らしがあっての街ですもんね。
レトロフトの話も当然面白かったのですが、
高松の話も相当面白くて勉強になりました!!