前ウルグアイ大統領のホセ・ムヒカさんが、
初めて日本に来日したのが話題になっています。

ムヒカさんといえば、リオ会議でのスピーチが有名で、
給料の9割を寄付したり、公邸には住まず、小さな小さな家に
暮らされている「世界一貧しい大統領」として知られています。
私も非常に感銘を受けたスピーチで、
貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ
という言葉が今も強く残っています。
そんなムヒカさん、81歳の恒例で数十時間かけて
日本に来たのは、これからの世の中を見定める為なんだそうです。
詳しくはこちらを読んで頂ければと思うのですが、
「私たちは幸せに生きているか?」
これは、ムヒカさんから日本人への問いです。
中国にGNPを抜かれたとはいえ、
世界的に見れば経済大国の日本。
その中に暮らす我々に向けての非常にシンプルな問い。
食べることにそこまで困ることもなく、
物もふんだんにあるこの世の中で
ついつい日ごろの忙しさにかまけて忘れてしまいそうな問いかけです。
この問いに答える為には、自分にとって幸せとは何かを
見つけないといけません。
なかなか先が見えにくいこの世の中だからこそ、
しっかり考えないといけないとなと思わされた11代目でした。
山をそだてている会社の「本物の木の家」

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