現在様々な業界で再編や改革が進んでいます。
住宅であれば省エネ基準の義務化などがそれですが、
不動産業界においても流通の透明化というのがひとつの
キーワードになっています。
それがこちら

これだけ読むと何のことやらという感じですが、
一般的に不動産屋さんが売主さんから物件を預かった際は
一定期日以内にレインズというシステムに登録しなければいけません。

↑がシステムの概要ですが、
要は自社以外にも物件情報を拡散することで
スピーディーに売買が出来るようにする為のですが、
業界的にはこの登録を行わないパターンが多かったりします。
色々と事情はありますが、
一番の理由としては、
仲介手数料
です。
↑の形だとA社は売主さんからしか手数料をもらえないですが、
自分で買主を見つければそちらからも手数料がもらえるので
売り上げは単純に2倍になります。
それを考えたら自分の力で見つけたほうが儲かるという話です。
全部の会社がそれをしてしまうと
本当に物件情報が欲しい人に情報が伝わらず、
結果的に不動産流通の流れが悪くなるので国としては
そういった情報の囲い込みをなくす為に手を打ってきているということです。
私も宅建士の資格をとったからには
こういったことにもきちんと対応していけるように頑張ります!!
山をそだてている会社の「本物の木の家」

チーム「いえせん」

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