本日も研修です。
今回はリフォームについて、

事務局を仰せつかっている自立循環型住宅研究会九州支部主宰の
パッシブリフォームセミナーに参加してきました。
パッシブリフォームって何?
と疑問をもたれると思いますが、
リフォームと一言に言っても、
結構内容には幅があります。
新築みたいにゼロから作るというのとは違って、
網戸の交換もリフォームですし、キッチンやトイレの交換、
外壁塗装もリフォームです。
昨今新築業界が衰退するのでリフォームをやっていこう!!
という業界的な流れもあって弊社としても勉強しているのですが、
取り組み始めているリフォームは、

本質改善型リフォームと呼ばれるもの。
上記の交換とは、部品交換型リフォームと呼ばれているもので
今多いリフォームのスタイルです。
しかし、今後は中古住宅流津促進の観点から
住宅そのものの性能を上げて室内環境を改善する
本質改善リフォームが増えてくると見ています。
簡単に言えば、無断熱の家を断熱改修することで、
室内の温度を快適にしたり、光熱費を抑えたりするなどです。
勿論構造なども絡んでくるので難易度は高いですが、
工務店だからこそ出来るリフォームだと思っています。

県内外の工務店・設計事務所の仲間たちとこれに取り組んでいますが、
うまく盛上げて本質改善リフォームを増やしていけたらと思います。
日々勉強ですね!!!
山をそだてている会社の「本物の木の家」

チーム「いえせん」

Extreme Training 力塾
