ハウステンボスが新しいホテルを建てるという
ニュースがかなり気になったので取り上げてみました。

何かスゴイネーミングですが、
ロボットや再生可能エネルギーを使って
コストを大幅に落とすことで宿泊費も安く抑えることを目的とした
ホテルなんだそうです。
どうやってコストを落とすのかと読んでみると
・光熱費削減
⇒断熱材の強化や遮熱塗料などの活用により
エアコンの効率を上げ、光熱費の削減を行う。
・建設コスト削減
⇒現場作業を大幅に減らし、工場で加工されたものを送る。
組み立てのみ
・人件費大幅削減
⇒接客や掃除も9割以上をロボットで行う。
なるほど、確かにこれは凄そうです。
素泊まり料金はシングル1室利用で1泊7000~1万4000円で、
園内にある同3万~4万円の直営ホテルに比べ3分の1以下という凄まじい金額です。
個人的には
「人件費の大幅削減」
というところに興味を持ちました。
私も出張などでホテルはよく泊まりますが、
素泊まりも多いし、部屋に帰ってくることも遅いので
ロボットに相手されても特に気にはならなそうです。
只、小さい子供などと一緒だと、
人がいてくれたほうが安心かなと思います。
安く泊まれるのは嬉しい反面、
人の仕事がどんどん機械に取られていくのではと
ちょっと心配になった11代目でした。
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チーム「いえせん」
