昨日は応援させて頂いているシンポジウム
「地域素材と建築」に参加してきました。

このイベントは、日本を代表する建築家の方々に
地域素材というテーマから建築を語って頂くというもので

学生さんや業界人など200名を超す参加者でした。
いつも建築関係のイベントだと
どうしても住宅に偏りがちなのですが、

今回はゼネコンや大手設計事務所の方も登壇されて
高層ビルやマンションなど、より広い範囲での建築の話を
伺うことができました。
中でも興味深かったのがシラスコンクリートの話。
鹿児島の面積の半分以上を占めるシラスを
コンクリートとして利用できないかという試みの発表があったのですが、
大変共感するところも大きかったですし、

懇親会にもお邪魔させて頂いて
提唱されている天工人の山下さんとも色々と意見交換ができたので、
実現に向けて私も微力ながらお手伝いさせて頂きます。
鹿児島が生み出した建築用語に
「自材自建」という言葉がありますが、
これは出来るだけ地元の材料を使って
地元の会社が家を建てるという意味になります。
今回のシラスコンクリートが実現すれば
さらに自材自建も深まると思うので
これからが本当に楽しみです!!!!
好評公開中!!
山をそだてている会社の「本物の木の家」

チーム「いえせん」












