何だか聞き慣れない言葉のタイトルですが、
トポス会議とは、富士通総合研究所が日本の様々な課題に
世界的な視野で話し合う国際会議のことで
私のfacebookの友人がその6回目に参加されたレポートを読んで
興味深かったので記事にしてみました。
日本の少子高齢化は昨今、移民政策などのニュースもあって
結構話題になっていますが、2050年には8500万人くらいまで落ち込んでしまったり
高齢化率が40%を超えるなどなど様々な推測が出ています。

これは直近100年の日本の平均寿命の推移ですが、
僅かこれだけの期間で日本人の寿命って倍になってるんですね!!
トポス会議では、高齢化社会が迎える社会保障や労働力確保など
国内でよく言われる問題だけでなく、科学技術の発達により
寿命が更に120~200歳まで伸びることが可能になった時に
「生き方」や「人生の終え方」など価値観が全く変わってくるだろうということが
提言されたそうです。
寿命が120歳になれば、定年が65歳のままだと
退職後の55年間は何をするのかという話になるでしょうし、
40~50歳でも十分「若者」と言われる時代になるでしょう。
私も2050年には69歳になるので、
自分のこととしても非常に興味深い内容でした。
何れにしろこれだけ大きな変化が起こってくれば
住宅業界としても色々と考えていかないといけないでしょうし、
私も何ができるかもっと学んでいかないとと思わされました。
このトポス会議は全10回とのことだったので、
1回くらい聞きに行ってみたいです!!
好評公開中!!
山をそだてている会社の「本物の木の家」

チーム「いえせん」












