朝日火災認定代理店「おうちの保険com」ブログへようこそ!
最近、火災保険の建物保険金額について、大変多くご質問を頂きます。
注文住宅で、建物や外構につての金額も明確にわかっている場合なら、その金額で火災保険に加入するので良いのですが、分譲住宅(いわゆる、建売物件)や中古住宅を購入される場合、またマンションの場合も、明確に建物保険金額が分からない場合が多いです。
では、どうしたら良いか?!というと・・・。
弊社「おうちの保険com」では、お建物の面積・構造より、同等クラスのお建物が再築可能な金額を試算して、火災保険のお見積りを作成致します。
プラス・マイナス0%となる「標準保険金額」という金額がでますが、この標準保険金額の上限30%~下限30%までの範囲内で、火災保険をお引き受け致します。
しかしながら、最近特に多くて懸念しているケースがあります。
最低保険金額で、良いではないですか?というご質問です。
確かにお引き受けは可能ですが、万一の火災で全焼するような事態となったとき、この最低保険金額で、同等クラスのお建物が再築できないのではないかという心配が残ります。確かに、最低保険金額で火災保険に加入すれば、保険料は安いと感じることでしょう。しかし!
住宅ローンのお借入額はもっともっと多いはずです。(土地には火災保険は掛けないですから。)
つまり、明確な建物保険金額が分かっていない場合・・・。もし最低保険金額で火災保険に加入してしまうと、同等クラスの建物が再築できないばかりか、再築時に、さらにローンを組む。いわゆる二重ローンに陥ってしまいかねないという懸念が残るのです。これでは「万一の時に!」備える火災保険の本来の意味を考えると、上手な保険の掛け方とは申せません。
昨今、各地で大規模な地震による被害が頻発し、建設作業員さんの不足が言われています。作業員さんたちの賃金も高騰していると聞きます。また建築資材の高騰もあり、今後、さらなる値上がりも予想されます。おまけに、消費税増税も予定されているのです。同等クラスの建物を再築するのに、本当に最低保険金額での加入で良いのかどうか・・・。熟考頂きたい点です。
最低保険金額で、火災保険の建物金額を設定した場合、この最低保険金額の50%が地震保険で加入できる地震保険金額の上限となってしまうことも、併せてお伝え致しておきたいと思います。
弊社に火災保険のご相談を頂くお客様にも「最低保険金額で良い」と考えていらっしゃるお客様が確かにいらっしゃいます。ですが、資材や人件費の高騰等、先を考えられて、本当にそれでよいのかどうか。大切なご家族様と長くお住いになるおうちです!ぜひ、ご相談下さい。
建物保険金額の決め方については、日々多くのご質問を頂きます。
もしも、愛車を手放すとき、買い取って貰うために「査定」をして貰って、とても安い査定でしたらやはり「安い!」と感じることでしょう。でも、十分と思っている金額で査定されたら、満足と感じる。つまり、ご所有される建物の金額を、あまりに低く評価するということについて、今一度、立ち止まってお考え頂きたいのです。折角、お手に入れられた大切な資産であるお建物です。最低保険金額で良い!というそのご判断は、また保険料だけを見て「安いからこれで良い」というご判断は、果たしていかがでしょうか。
是非、弊社おうちの保険comにご相談下さい。
尚、弊社ですが、千葉から東京に移転致しました。
(新住所)
〒125-0063
東京都 葛飾区 白鳥 3-10-8
(新電話番号)
03-6884-2340
今後とも、ご愛顧賜りますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。
朝日火災認定代理店・日新火災代理店
火災保険専門店「おうちの保険com 」
火災保険 加入 お急ぎの方、是非ご相談下さい!
お見積りは→こちらから ←クリック
全国対応・お見積り無料
お見積りは、すぐにメール送信致します。
大好評!
朝日火災「ホームアシスト」(家庭総合保険)
・日新火災「住自在」(すまいの保険)
土日、夜間も対応致しております。
公式ホームページ
http://www.ouchinohoken.com