世の中には数多くの住宅フライチャンズ、ボランタリーチェーンが存在します。
当然、数あるこれらの組織にはそれぞれのコンセプトがあり、またその想いを共有する力(スケールメリット)があると思います。
最終的には各社各々の「色」がそのFC、VCの中でも出しながら展開されていると思いますが、この新型コロナウイルスの
影響を受けますとその中でもそのコンセプトの意味だったり、社会的な価値等、色々と考えさせられます。
というか、改めて考えさせられる時間ができました。
正直、これだけ世界的に感染が広まると一気に状況は変わることも多いと思います。
マスク文化の思想がない国が強制的にマスクの着用を国民に迫ったり、インバウンドを含めた海外依存度の大きさによる影響等
多種多様の方向転換を含んだ立ち位置の見直しを考えてる方は多いと思います。
我々、住宅を売る人間としても大手量産メーカー(敢えて書かせていただきます)や大手量産ビルダー(こちらも敢えて)、あるいは性能住宅にローコスト住宅と様々な思惑を含みながら営業してると思います。
その中で、これだけ自粛が要求され家にいての楽しみがないと、やはり手持ちぶたさになりストレスが溜まり不要不急の外出という
悪循環につながるような気がします。
今、パッと浮かぶアイデアがあるわけではないんですが1年中、家から出なくても不自由なく生活できる家なんか開発できないかな~
と、夢のマイホームならぬ夢物語のマイホーム計画を考えてみたくなりました。
今日のブログが独り言になりますが、宇宙に行けばいいとか、森や町が一体の住生活空間など実現可能かどうか考えてみようと思います。
ひろいの家 http://widespacehome.com/