来年の業界の市況について、以下のような予測があるようです。
これを踏まえた戦略が必要になりそうでしょうか。
① 駆け込み需要は(ほぼ)発生しない
→ 過去の消費税アップの時のようなことはないとの予測。
これはローン減税に、すまい給付金、エコポイントの策定がある程度効果的なものでしょう。
② 消費税増税よりも人口減のほうが深刻
→ 2015年~2025年の間に30代、40代の人口が2割減になります。
これは大きな問題です。
③ 節約志向が続き、住宅予算は伸びない。
→ アベノミクスの恩恵を受けてるのは大企業や富裕層が圧倒的。
手取り額の伸び悩む中堅層は今後も買い渋りに走るとの傾向。
まずはこの3点は大きなポイントでしょうか。
あまりネガティブにならずにこの傾向を再分析して、細かな戦略が必要な時期と思います。
亡くなられた、野村克也氏の奥様が常々口にしていた
「まあ、なんとかなるさ!」
この言葉を肝に銘じ、明るく積極的な営業をしていけば何も怖くはあるまいと思います。