火災保険専門店・朝日火災代理店「おうちの保険com」

ここのところ、大気の状態が非常に不安定です。

時間を問わず、突然の雷雨、ゲリラ豪雨による大雨が降り、

思いがけない被害が発生しています。

アンダーパスでは、雨水が急激に貯まり車が立ち往生。

中に、人が取り残されるという事態も起きています。

また、坂の下に位置したり、半地下のようにスロープがあるおうち

では、雨水が貯まり、床上・床下浸水の被害も。

あまりにも短時間に記録的な大雨となる為、道路脇の排水が

追い付かず、溢れてしまい、道路が川のようになったり、

その水さえも、行き場を失い、浸水を招く。

まさに、都市型の水害といえます。

知人が坂の下手に家があり、ちょうど付近の

窪地に当たるところにおうちがあります。

両方向が登り坂に当たるので、ちょうど、坂のボトムに当たります。

何が起きるかというと、急激な大雨が降ると、両方向から雨水が

なだれ込み、床下浸水がここ数年で２回。

そして、駐車場に止めてある車を２台、廃車にしたそうです。

自宅の駐車場の他に、何かあったら、移動させる為、車の

避難場所を決めているということです。

大雨に気づくと、夜中でも、飛び出して行って車を移動すると

言っていました。（許可を得て、この記事を書いています。）

大雨が降ると増水する河川、池、沼、湖の近くに家が無いから

と言って、この様なゲリラ豪雨などの短時間に降る大雨の

被害に遭わないとも限りません。

それが、住宅街であっても、都市部であっても。

ここのところの気象変動の荒さは、連日、報道されています。

今のおうちの立地、環境をみて、万一に備えてみませんか？

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