先日来の捻挫で、慌てて100円ショップで杖を購入しました。
出かけて行かなければならない用事がある中、近場であろうと
杖を使った方が、早く歩けるし、痛む足に負担が無いので、
昨日も、外出先で杖をついて歩いていたら・・・
前を歩いている小学校中学年の男の子が
「あの人、杖ついてるよ!」と何度も振り返りお母さんらしき人に
伝えていた。ちょっと、びっくりしたというか、戸惑ってしまった。
私の歩き方が変なのかな・・・。まぁ、普通には歩いていないなと。
しかも、杖ビギナーなので、あまり杖の使い方も上手じゃない。
お母さんは、その子に
「じろじろみるんじゃないよ!」と一言。
それでも、男の子は、珍しいのか振り返る。
世の中、見渡せば、ご高齢者様に限らず、杖を利用している人は
多いのだけど・・・。
こういう会話は、耳に入ってしまうのだろうかと思ってしまった。
せめて・・・
「そういう人がいたら、お手伝いしようね。」と私は言うようにしよう。
道路の段差がなくなったり、優先エレベーターができたりして、
バリアフリー化が進んでいると思う。
だけど・・・「心」のバリアフリーはどうでしょうか。
思いがけないケガにより、今まで見えてこない一面が見えました。
日新火災 朝日火災代理店「おうちの保険com」