モデルハウスの障子を張り替えて貰いました。
今回は破れにくい工夫が施してある
障子紙を貼ってもらいました。
当たり前ですが、建具屋さんはさすがは
プロですから、私が自宅の障子の張替を
するのとは雲泥の差だと、改めて思いました。
障子の枠も新築の頃のように、きれいに
お掃除をされて返ってきました。
住まいを建てる作業は、大きな作業や
力を必要とする作業だけでなく
建具屋さんのように、空間にぴったりと
収まるような物を作り上げる
繊細で芸術的な面もあります。
例えば先日は、お客様の旧家屋で
使用していた、飾り細工の施された
古い障子枠を、新宅の和室に寸法を
合わせて取り付け、とても素敵でした。
力強さと繊細さと、沢山のプロが
毎日真剣に臨む現場に関わることが
できることをとても嬉しく思います。
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小野瀬工務店 の紹介
弊社は大正初期から先代 小野瀬 司平が営む左官業を契機とし、昭和22年に小野瀬工務店と改め、木造建築の請負を始めました。先代の一徹な職人気質とお客様との心通う家造りを忘れず、日々学びを重ねてきました。 皆様に感謝いたしますとともに、今後とも一層努力していく次第です。温かな住まい造りへのご用命、一同お待ち申し上げております。