日本流行色協会から発表された2018年の色は
<ビジョナリーミント>だそうです。
難しい名前の付いた色ですが<ビジョン、vision>
の形容詞で、ビジョナリー=visionaryとなります。
先見の明のある・概念的な・幻想的な、という
主な意味があります。
他に、ビジネス的なビジョナリーとしては
『先進的・独創的なビジョンを現実化し、社会に
大きな影響(貢献)をした経営者のことである』
ともあり、
先見の明のある人・将来展望を持つ人を含むようです。
堅苦しい言葉は無しとして、皆様はこの色を
お住まいに使うとしたら、どのようにしますか?
私はこんな風に考えました↑
お手洗いは、誰もが気を抜いてリラックス
する場所かと思います。
ちょっと頭を空にして、快晴の空色のような
ビジョナリーミントを眺め<将来展望>とまでは
行きませんが、明日・明後日を思ってみる。
『今日はここまで出来た。明日はもう一歩
やってみよう』などなど。
壁の一部だけ、この色を使います。
ブルーと木色は相性が良いのでこんな
組み合わせも素敵です。
それからこんな使い方も↑
早朝、まだ起ききれない頭で、
この壁色を眺め、コーヒーを飲みながら
今日一日を無駄にしないために
『本日の展望』を思い、計画立ててみる。
発表された色は、流行らせたい色でなく
その時代の象徴色として分析されたものだそうです。
2018年のキーワードに<ビジョナリー>が
含まれていると言うことですが
毎日・毎月・毎年、持ち続けなければならない
ビジョン=展望=見通し、私もこの色をどこかに
取り入れて、毎日を過ごしてみようと思います。
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小野瀬工務店 の紹介
弊社は大正初期から先代 小野瀬 司平が営む左官業を契機とし、昭和22年に小野瀬工務店と改め、木造建築の請負を始めました。先代の一徹な職人気質とお客様との心通う家造りを忘れず、日々学びを重ねてきました。 皆様に感謝いたしますとともに、今後とも一層努力していく次第です。温かな住まい造りへのご用命、一同お待ち申し上げております。