外皮平均熱貫流率とは、各部位の熱損失量を家の外皮面積で割ったものです。
UA値とも言います。数値が低いほど性能が良いことになります。
高性能住宅を考えとる人は聞いたことが多いと思います。
要するに家の断熱性能を評価するもんです。
じゃあQ値と何が違うの?って僕も思いました。
Q値は各部位の熱損失量の合計を延床面積で割ったもの。
UA値は各部位の熱損失量の合計を外皮面積で割ったものです。
なので、Q値を計算する時は、同じ断熱性能で建てた建物を延床面積で割るもんで、単純な形状の家だったり屋根や天井の少ない家の方がQ値は低くなります。
まぁ簡単に言うとQ値だと実際より良く見せることが出来ちゃうんです。
その点UA値は、外壁や天井の「外皮面積」で計算をするので計算に大きなバラつきが出にくくなります。だから実際より良く見せようとすることが難しくなります。
今では、ZEHやHEAT20もUA値を基準としています。
ジョイナス住宅では、そんなZEHやHEAT20基準の建物をオススメしています。
それってどんなんやろ?って気になる人がいましたら、ジョイナス住宅へお問合せ下さい。