先週は神戸へ里山住宅博の視察へ行ってまいりました。
前泊含めて3日間。刺激を受けまくってきたので、少し紹介したいと思います。
里山住宅博inKOBEは神戸市北区に位置する里山付き分譲地を、近隣工務店22社で運営する住宅博です。
特に興味が湧いたのが
・単なる分譲地でなく、里山も含めて分譲すること。
・工務店22社で運営していること
結果として、わざわざ3日もかけて視察する価値はあったなと思いました。
ちょうど見学後の土曜日(6/11)にグランドオープンということで、まだ工事が完了していない建物もありましたが、各工務店の特色・工夫が見て取れ、とても刺激を受けることができました。
約6ヶ月間の住宅博が終了した後には、その建物を売却してしまうため、ハウスメーカのように、無駄に豪華な建物ではなく金額的にも抑えられています。
なのでコストを抑える工夫がそれぞれになされていて、見所もたくさんでした。
まだ外構が完成していないものが多く、肝心の里山との融合や、街区としての緑化計画がイマイチ伝わりにくかったけども、何年か経った後の街としての融合がとても楽しみです。
住宅博が終わる前、秋頃にはもう一度訪れてみたいと思います。