今までの断熱仕様ではもう古い!?
14年ぶりに省エネ基準が改正されます。前回改正されたのは1999年。
その時にできたのが「次世代省エネ基準」でした。
ジョイナス住宅ではいち早くこれに取り組み、住宅性能表示制度でも県下で一番早く
設計評価を取得しました。
あれから14年。次世代と言われた時代はもう「今」なのです。
努力義務であった「次世代省エネ基準」も今回の改正により2013年10月より「義務化」されるとのことです。
もちろんいきなり変わってしまうわけではなく、移行期間はありますが、
それでも2020年までには全ての新築住宅に適用されるそうです。
つまり完全移行まであと7年。
もしもコストのみを重視した断熱性能な住まいを今建ててしまうと、
7年後には時代遅れな住まいになってしまうということです。
資産価値も下がってしまいますね。
間違っても「まだ移行されてないから大丈夫」などと考えてはダメなのです。
さらに高断熱なエコ住宅を造るにはノウハウが必要です。
間違った断熱方法をしてしまうと、逆に内部結露などの問題を引き起こしてしまう可能性もあるわけです。
「断熱材を詰め込んでおけば大丈夫」などと簡単に考えてはダメなのです。
いかに快適な空間を住まう人に提供できるかが、重要な住まいづくりのポイントだと思います。
前置きが長くなりましたが、
そんなジョイナス住宅の住まいづくりを知っていただく機会を設けました。
構造研学会を開催します!
今回は現在施工中の現場を裸のまま見ていただく事ができます。
5月25日縲怩Q6日 10:00縲鰀16:00
開催場所:中津川市内(詳細はイベント情報で)
住まいづくりに役立つポイントがいくつか確認することができます。
ぜひ時間をつくってご来場ください。
岡山彰宏