まるで冬に逆戻りな天気ですね。
一日降り続いた雪で、一歩も動いていない私のクルマはまるで雪だるまです笑
でもあれですね。
きっとこの寒波が過ぎると、いきなり暖かくなるんでしょうね。
春がやってくると気分的にウキウキするはずなんだけど、中には逆に憂鬱になる人もいるでしょうか?
そう【花粉症】です。
ウチの息子も結構ひどい花粉症で見てて可愛そうです。
私自身も今まで症状なかったですが、ここんところクシャミを連発してしまうので、花粉症の仲間入りも近いのでしょうか?
さて、その花粉ですが、家の中にまで入り込んでしまいますね。
いくら外で払っても着いてきてしまいます。
そこで家の中の花粉症対策ですが、
【湿度を60%以上に上げる】のが有効だということです。
湿度を上げる事によって、空気中の花粉が水分を含み床に落ちます。
あとは床に落ちた花粉を巻き上げないように拭き取りをすれば良いそうです。
さてさて、それを聞いた我が家もさっそく湿度をあげよう作戦です。
加湿器をつけたり、風呂のフタを開けっ放しにしたり、洗濯物を室内で干したり(これは花粉がつくので外で干したくないのもある)
でもなかなか60%まで届きません><;
上げようと思うと結構たいへんなんですね。
よくいって45%とかです。
ん〜〜水槽でも置こうかしら笑
で、ここからが本題です。
湿度を上げると心配なのが【結露】ですよね。
ヨメさんも結露が怖くて思いっきり湿度を上げられないと言っていました。
ん?湿度60%で結露するか?
はい。計算してみました♪
結露の計算でよく使う「湿り空気線図」です。
これによると、
室温21℃ 湿度60%の場合、
水蒸気量は9.5mmHgくらい
すると露点温度は12℃
つまり窓際の室温が12℃より下がらなければ、結露はしないということです。
春が近づいてきても、まだまだ最低気温は10℃を下回る日は結構あります。
ということは、花粉を落とすために湿度を上げてしまうと、普通の住まいでは結露ベタベタになってしまうわけですね。
花粉症対策にもエコ住宅は有効なのだと科学的に証明してみました♪
ちなみに、現在現在21℃で45%ですから
水蒸気量はおよそ7.5mmHg
湿度を60%にしようとすると室温を17℃にしないと行けないです。
ちょっと過ごすには寒い感じですが、朝にはこれくらいの室温になっているはずなので、朝の活動が始まる前に拭き掃除をすればいいんですね!
ルンバ買おうかな笑