突然なんの話だよ!って感じですね笑
最近、住宅業界では消費エネルギーを一つの基準として建物の性能を測るという方針になっているのです。
このエネルギーを表す単位としてJ(ジュール)というものを使います。
なんでそんな意味不明な単位を使うの?
例えば、電気だとkWh(キロワットアワー)だとか、灯油だとL(リットル)というように、それぞれ単位が違います。
なのでこれを同じ単位に変換するために熱量J(ジュール)に統一して表そうということです。
たとえば一般的な建物で4人家族の場合、年間の一次エネルギーは【83GJ 】ですよ。って感じです。
これが高断熱パッシブ設計にすると一次エネルギーが【32GJ】になります。という風に使われます。
でもこれってイマイチピンときませんよね?
私もピンときません笑
まず一次消費エネルギって何だよ!?って、そこから説明を貰わないとわかりませんね。
実はこの計算を行うことによって、一手間加えると年間の光熱費を【円】に換算することが出来るのです。
要するに、この仕様の建物だと光熱費が年間◯◯万円かかるのですが、仕様をこう変えると△△万円になるので、年間□□万円節約できますね!でも建物の本体価格は▽▽万円上がりますが、どうしますか? って感じになるのです。
今はまだ、断熱性能はQ値がいくつだ、Ua値がいくつだと訳の分からない数字を並べられるだけなんですが、これが一番わかり易い【円】で表示されると、色々検討がしやすいですね。
だから GJ!(グッジョブ!)なのです笑
ただそれを言いたいがための今回の記事ですが汗
もっと詳しく聞きたい方は是非↓↓↓の見学会で私を捕まえて質問してくださいね笑