もう何年も続いている事業らしいです(今年はじめて参加しました汗)
新1年生が学校の机にいれる引き出し(箱)を、毎年5年生が作っているのです。
その作業を中津工業高校の生徒さんが手取り足取り指導してくれているのです。
東濃福岡の家建築協同組合としても、その心意気に打たれ、些少ですが協力させてもらっています。
地元の特産品である東濃ひのきの加工を通じて木の良さを知り、ものづくりの楽しさを感じてもらえればと思います。
事業では、中津工業高校生の技術披露から、カンナ掛け体験、そして引き出し作りを行いました。
はじめて体験するカンナ掛け。
高校生はさすがに慣れた手つきでしたが、小学生はカンナを持つのも初めて。
傍から見ててたら、ちょっと・・・こわい><;
思わず口を挟んでしまいました。
実は自分も子供の頃、カンナを使っていて失敗し、左手の親指をカンナ掛けしてしまいました笑(今でも傷跡が残っています)
でもそのお陰で、危険な道具を使うときは正しい使用方法で使わないと危険だと身を持って体験することが出来ました。
今の学校だと、もしもケガをしたら「危険なことはしちゃダメ」と事業そのものを中止されてしまうんだろうな。
「危険なものは触らない」ではなく「危険なこそ正しく使う」方針で教育していくといいのではないかと思いますが・・・
まぁそれはともかくとして、それぞれに楽しく怪我なく完成させることができて良かったです。
5年生の皆さんがんばりました!新一年生を迎える準備も着々と進んでいるようですね♪