5回に渡る岐阜県次世代住宅普及協議会の研究会に出席してきました。
この研究会では【理論】と【計測】を重視していて、小難しい計算ばかりやらされたと思えば、実際には見えないモノを見えるようにして物事を理解させてもらえる大事な機会だったりします。
といいながら今年は2回も休んでしまったのはナイショですが・・・汗
今日のテーマは
1)室内気流の可視化による観察
2)断熱材施工の熱画像による評価
なんだそれ?てなテーマですね笑
簡単に言うと、
1)部屋の中の空気の流れをレーザー当てて見えるようにしましょ
2)サーモグラフィカメラで断熱材の施工不良を見てみましょ
というテーマでした。
画像が汚くて申し訳ありません><;
【熱】も【空気】も普段は目に見えません。
それを文明の利器を駆使することで見えるようにする。
見えてくるからこそ分かることがあるってことです。
実際、先生の言っていた「空気は軽くて粘っこいもの」の意味がなんとなく分かった気がします。
ただ快適な住環境を考えた場合、空気の制御、いわゆる【換気】というものは切っても切り離せない大事なことなのです。
特に最近の気密性の高い住まいでは換気は不可欠です。
それをどうコントロールしていくのか。
今の住まいづくりで必ず考えていかないといけない問題なのです。
そこからもっと突っ込んだ話は・・・ブログじゃ書ききれないので、またどっかでお話しましょう♪