先日、とある建築雑誌を眺めていたら書いてあった言葉です。
これからは「箱」より「場」を重視する必要があります。
いやいや。当たり前でしょ!
そこに住む人を中心に住まいを考えること。
それがジョイナス住宅の基本です。
特に住宅は、そこに住むことによって住まいになるのです。
弊社情報誌の「ちくわのあな」もそういう考えを反映してタイトルが付けられました。
タイトルの横に、【ちくわのあな】についての思いが小さく書いてあるんですが、読まれた方はいらっしゃるでしょうか?
「ちくわのあな」ってなぁに?
おいしい【ちくわ】を作る。ひとつひとつの材料を吟味し、確かな品質で作る。
それはとっても大事なことです。
でも僕らが創っているのは【ちくわ】じゃない。
僕らが一番大事にしたいことは、そこに生まれる空間。
それが【ちくわのあな】だ。
その空間をいかに快適で有効に作り出せるか。
そして、その空間に包まれるすべての人を笑顔にしたい。
【ちくわのあな】はそんな想いで作られています。
これは創刊時(2002年)からずっと続いている想い。
たまたま【ちくわ】を題材にしたんだけど、想いはずっと同じです。
高性能エコ住宅をつくるのも、そこに生まれる空間を大事にしているから。
その空間で過ごす家族の笑顔を大事にしたいから、ジョイナス住宅は存在しているのです。
今さら【これからは】とか見たら、つい「バカにすんな!」って思ってしまい記事にしてみました(-ω-)