今日の日経新聞から
大手銀行の住宅ローン金利の引き下げが加速してきた。
過去最低の1.2%の金利
基準となる長期金利が0.5%を割り込む水準まで低下したため。
背景には市場金利の低下がある。
長期金利の指標となる新発10年物国債利回りは
1年4か月ぶりに0.5%を割り込んだ。
4月の消費税増税後に住宅を買う人が減り
銀行間の金利引き下げ競争に拍車がかかっている。
年末のローン残高の1%を所得税などから差し引く
一般的な住宅ローン減税と組み合わせれば
借入当初の金利負担分は減税でほぼ相殺される水準に成っている。
利用者はネットなどで各行の金利を比較し
少しでも低金利の商品を選ぶ傾向を強めている。
この事から分る事は、今が住宅ローンの借り時である事です。
たとえば、2000万円の残高があるとすれば20万円のローン控除を受けることが出来ます。
2000万円の年間利息は1.2%で計算すると24万円ですから
4万円の利息と同じ計算になると考えれば、借り時と言えます。
「ありがとうございました」
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