中西木材株式会社のブログ

3/21 体感温度も大事です

チョット、ブログお休みしてました~

さて、みなさん体感温度っでご存知ですか?

部屋の室温と

床や壁の表面温度が

同じにはならないのです

例えば裸足で、同じ室温の

冷たい床と暖かい床歩くと

どうなると思いますか?

今の時期なら特に

冷たい床はヒヤッとして不快ですよね

勿論、断熱効果の高い住宅が大原則なんですが

壁、床、天井の表面温度って大事なんです

特に身体に直接触れる事が多い

床材は特に重要です。

外に出して置いた床材で比較しました

FLIROne0075.jpg

左側の床材は

厚み30mmの杉の無垢材です

右側の床材は

厚み12mmの一般的なフローリング材です

サーモカメラで覗いてみると~

表面温度が

2℃違うのが解りますか?

DSC_0273.jpg

足裏には多くの神経が有りますので

暑さ、寒さには敏感なんですね。

つまり室温が一定でも

物の表面温度によっても

感じる温度が違うのです

それを体感温度といいます。

そんな話を昨日、お客様と

実験を交えながら、打ち合わを行いました

『木は暖かいですよ~』

って言葉より

体感して頂いたり、視覚的に

お見せ出来ると、より解り易いですね~

そんな事を心が掛けならが打ち合わせ

させて頂いています。


中西一雄

木ごころロゴカラ2

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