断熱材の取り付け方や
ｺﾝｾﾝﾄ廻りの処理
筋交の取り合いの確認を行います
目視で行いますが
確認出来ない所は
ｻｰﾓｶﾒﾗで行います
ｶﾒﾗで見ると､こんな風に見えます
赤い部分が他の箇所より
熱を持っているのを
示しています
因みにｻｯｼ部分を見ると
壁の部分は赤く
ｻｯｼ部分は
全体的に青いのが解ります
また
ｶﾞﾗｽ部分と
枠の部分で
1.2℃の温度差が有るのが解ります
(ちなみにｻｯｼの性能は
LOW-E複層ｶﾞﾗｽｸﾘｱで
熱貫流率(断熱性能を示す数値)
は2.33です)
この写真を見ると解るのが
壁から熱が逃げて行くより
ｻｯｼ(開口部)から熱が逃げて行く事が
解りますね
日本国内では
ｻｯｼの性能:熱貫流率2.33は良い数値の方です
しかしドイツなどの窓は1.3以下が義務化
されています
まだまだ住宅のｽﾍﾟｯｸ面では
後進国なんですね・・・
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