中心市街地など建物が密集していて
火災などが起これば
大きな災害が予想される地域を言います
ここに家を新築したり増築する時は
通常の木造住宅より
一定の耐火性能を持たせる必要が有ります
今回、木ごころﾎｰﾑでは
防火地域より基準が緩い
準防火地域にて新築住宅と増築工事をさせて頂きますが
緩いと言ってもｻｯｼや外壁､軒裏など厳しい制限が有ります
注意しないと駄目なのが増築工事です
それも数十年前に建てた建物です
当時の建築基準法と今の建築基準法は大きく異なり
増築等を行うと
既存部分も今の建築基準法に合致した
建物にする必要が有るのです・・・・
お客様は増築部分しか触るつもりしてないのに
既存部分も大きく改修する必要が出で来る事が有ります
今回、準防火地域内に
35年前の木造住宅に増築工事をさせて頂きますが
既存部分に防火ｼｬｯﾀｰを付けたり
軒裏を改修したりと
お客様が希望していない工事をします。
(耐震性能も向上させる必要も有りますね)
当然､法律なので仕方ないんですがね～
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