日本は車、家電造りを基本として
『先進国』のイメージが有りますが
実は家造りに置いて
日本の家は世界中から見て
特に窓の断熱性能は
最低レベルという状態です
窓の断熱性能を表す
『熱貫流率』という数値が有るのですが
ドイツは1.3
日本の家の約8割の既存住宅は6.5
と言われています
(単位等は解り易くする為省略します)
数値が低い程高性能です
ラフな計算ですが
窓の性能差のランニングコストは
2m*2mの窓で1箇所当たり
年間2万3681円もの差額が発生します。
(電気暖房の時 電気代25円/Kwh時)
つまり室内エアコンも利き易いし
外からの暑い太陽光も入ってきにくいって事です
『私の家はペアガラスだから大丈夫!!』
と思っているあなた!!
数値は4.6位です・・・
決してドイツだけが性能値が高いのでは有りません
日本の窓の性能値が低いんです・・・・
勿論日本も考えています
ZEHという制度を設け、
対策に乗り出しています
今後ブログでもZEHの事を書いて行こうと思います
今ZEH基準の住宅をプラン中ですが
ハードルの高さは中々の物です
間取りの自由度は低くなり易いし
窓を大きく取りにくいのは残念です・・・・
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