村田工務店のブログ

宮大工千年の知恵を読んで・・・著 松浦昭次

皆さん、おはようございます。

 

いつもあなたの心に、ファイヤーメラメラ村田です。

 

今日は、どぎゃん??

 

 

 

 

GWも今日までですね!

いかがでしたでしょうか?

 

 

 

 

さて

 

宮大工千年の知恵を読んで

 

 

実に奥深い一冊でした。

 

 

 

 

赤い線を主に読んで頂ければと思います。

 

 

 

軒反りに、宮大工の技が集約されているそうです。

 

 

 

先日、3333段の石段登りの先のお寺にもありました。

 

 

 

 

 

昔の大工さんの技術を忘れないで欲しい。

 

そして、その技術を後世に残して欲しい。

 

現代建築は、それで素晴らしいものがありますが

 

中世の建築には到底及ばないとあります。

 

 

弊社も、手刻みの工務店として、その技術をなるべく後世に残していきたいと

 

改めて思いました。

 

 

 

 

実は、初代の村田儀平、二代目の村田正省は宮大工でした。

 

 

そして八代宮を手がけていたと聞いております。

 

 

 

 

 

また

 

 

春日にある北岡神社も同様に手がけていたと聞いております。

 

 

改めて、先代は凄い人だったのだと思いました。

 

八代宮はまだ見たことがなかったので、今度拝見しようと思いました。

 

 

 

 

 

これだけのカンナを揃えてるそうですが

 

凄いですね。。

 

 

やっぱ、ひとつじゃ、いかんな!

 

 

 

何故、神社仏閣が地震で倒れなかったのか・・・

 

そこには、先人の知恵があったようです。

 

 

 

 

木組みは地震に強いとあります。

 

 

 

 

 

 

 

弊社が行っている、コミセン打ちも伝統工法のひとつです。

 

 

 

 

揺れを吸収して逃がす、まさに制振構造だったようです。

 

 

 

実際の棟上げの時のものですが、これだけコミセンの穴があります。

 

 

 

 

 

揺れて良い。

 

揺れるから力を逃がすのだと。

 

 

 

昔の棟梁が棟上げが終わった時に言ったそうです。

 

「このあとに地震が来ればいいんだが・・・」

 

地震で建物が揺れると、コミセンががっちり引き寄せて

 

より完璧に締まるんだとか・・・

 

 

 

聞いたとき鳥肌が立ちました。

 

 

もしかしたら聞いたの、真冬だったかもしれません。

 

 

 

棟梁は、人も生かさないといけない。

 

経営者も同じですね。

 

 

 

 

いい仕事ができたのは、明るい現場だった。

 

いい仕事ができるのは、明るい職場環境なんですね。

 

だから、やっぱり笑顔なんですよ。

 

 

 

 

まさに天命。

 

人として、素晴らしいと思います。

 

 

その仕事に人生をかけられるか?

その仕事に命をかけれるか?

その仕事に未来をかけられるか?

 

 

 

これは、奥が深いですよね。

 

 

何百年前の大工と話をしながら仕事をして

 

何百年後の大工のことを考えて仕事をしている。

 

 

まさに、解釈の捉え方ですね。

 

事実はひとつ、解釈は無数。

 

 

なんで、こんな面倒な仕事を俺がやらないといけないのか?

儲からんし、手間がかかりすぎるし・・・

 

同じ仕事(事実)をしても、こうも違ってくる訳ですね。

 

 

本の中の文章で、一番痺れました。

 

 

 

 

 

無心に木と向き合い

木材と向き合い

技術と向き合うから、新しいものが生まれてくる。

 

やっぱり、こっちが痺れましたw

 

 

 

 

 

少し、大橋巨泉さんに似てますねww

 

 

松浦さん、ありがとうございました!

 

 

手刻みにこだわり100年、これから更に100年技術を継承させて参ります。

 

改めて、そう思いました。

 

 

 

 

 

また、この本を頂いた河野さんに心より感謝いたします。

 

 

 

 

 

感謝

 

 

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