村田工務店｜上棟式・・・in　御船町高木

みなさん、こんにちは。

いつもあなたの心に、ファイヤー村田です。

今日は、どぎゃん？？

さて

上棟式

先日、御船町高木で行われました。

地震以降、ほとんどが平屋です。

平屋の43坪。

かなり大きいです。

息子さんが帰ってこられての、二世帯住宅になります。

台持ち継ぎ。

棟梁の技（心）が見えます。

水平・立ちを観て

仮筋交いで固定。

オレンジヘルは、外平（ホカビラ）棟梁。

こう見えて50歳。

若い！！

現場監督の村上の「睨み」が入ります。

赤みの良い色です。

紙を巻いてるのが、化粧部になります。

中央には大きな大黒柱。

耐震には、構造計算はもちろん大事ですが

見ただけでの「安心感」も大切だと思います。

住んでからお客様が感じられるものです。

お昼

施主様よりご挨拶頂きました。

当面は御夫婦2人での住まいになるそうですが

後に息子様達が帰ってこられての二世帯住宅になっております。

次に私からお祝いの挨拶をさせて頂きました。

地震で既存の家は、全壊判定。

余震が続く中での打ち合わせも、正直ビビリながら行っておりました。。

築年数も古いことから修復ではなく、建替えの選択。

きっかけはオーナー様からのご紹介でした。

松野様、ありがとうございます。

弊社は、手刻み一筋です。

棟梁が墨付けして切り込む、昔ながらのやり方です。

時代遅れなのか、そうでないのか、賛否両論だと思いますが

弊社はこの手刻工法を四代、100年続けております。

そして、今回こちらの家は長期優良住宅です。

長期優良住宅をご存知な方は多くおられると思いますが

構造計算等による、耐震基準・断熱基準をクリアーした

地震に強い家です。

長期優良住宅のメリット　詳しくは、こちら

引き抜け防止の、ホールダウン金物。

今回の地震での倒壊の原因のひとつに

柱頭柱脚の引き抜けがありました。

基礎は大丈夫なのに、直下型の衝撃で

柱が抜けて倒れた家がいくつもあったそうです。

実は、弊社が使っている「コミセン」が耐震上重要な役割を果たしていたのです。

コレだけコミセンを打ち込むのです。

いかがですか？

金物と、木の栓

どっちが強いと思いますか？？

先人の匠には知恵がありました。

コミセンは、今で言う「免震」に値するでしょう。

揺れても戻る（戻ろうとする）能力があります。

ボルト、ネジ、釘は、一度緩んだら戻りません。

だから、免震なのです。

と、今日、ヤマウチ先生にご教示いただきました。

相変わらず、シャクれて滑舌が悪かったです。

次回、その内容を盛り沢山なブログを書く予定です。

題して・・・

「コミセンが命を救った！！」

みたいな。

まだまだ、この御船町でもブルーシートが沢山あります。

復旧には時間がかかりそうです。

感謝

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（訪問NGの方には、メールで対応致します）
弊社は基本的にアポなし訪問は行っておりませんのでご安心ください。

皆様の、夢のマイホームづくりに、少しでもお役にたてれば幸いです

ファイヤー

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営業エリア＝熊本市・市近郊（1時間内）

初代　　村田儀平　
二代目　村田正省　
三代目　村田和廣（現会長）
四代目　村田英樹（現社長）
宮大工に始まり大正5年より創業百年、四代に渡り歩んで参りました。
昔ながらの手刻み工法にこだわり
厳選した、杉材・桧材100％使用の、本物の自然素材住宅です。

標準仕様は、長期優良住宅（手刻みでは九州初）・低炭素住宅・省令準耐火構造
外壁漆喰・そしてアイシネン気密断熱システム全て込みの驚きの内容を
手の届く価格に変更致しました。
（ちなみに、標準仕様に太陽光を載せれば、ZEH＝ゼロエネ住宅になります）

HPでの価格・仕様書公開は、業界ではタブーとされていますが
あえて、誠実に駆け引きなしで商売させていただきたく公開しております。