村田工務店のブログ

ゴルゴ松本著『命の授業』をよんで

数日前に、テレビで松本さんが、少年院の子供達に

松本さんなりの解釈で、話さているのを拝見し

興味があったので読んでみました。



漢字のもっている本来の意味を言葉の解釈で

納得のできるところが沢山ありました。

例をあげると、、

学ぶの語源は「真似ぶ(真似る)」ことです。

職人の世界では、弟子入りしたらとのかく師匠の真似をする事です。

真に似せることです。一流の師匠に学ぶことは

技だけではなく、むしろ大事な事は「心も一流な人に学」事です。

また、「愚痴」とは自分の愚かさを知ろうとしない

病気のことです。心の満足を得るには、一歩一歩

自分の足で歩くことです。他人や世間をどうにかしよう

と思うのではなく、まず自分が自分で行動しなさい。

という事です、という様に言葉のそもそも持っている

意味を解れば、おのずと解決法もわかるのかも知れません。

自分なりに解釈し頑張っていこうと思います。

家づくりの小冊子