弊社で家を建てられる予定のお施主さま」とはとてもよい出会いをさせていただいております。

「わたしのお施主さまは、どうしてこんなにいい人ばかりなんだ！？」と思う毎日です。

人生の先輩といえる年齢の方もいれば、これから赤ちゃんを育てる若いご夫婦まで、どの方もわたしにはもったいない限りのすばらしい方々なので、わたしは本当に幸せ者だと心から感謝してるんです。

... 「そんなこの仕事が、大好きです。」

そのお施主さまにご家族を通して、わたしは様々なことを学ばせていただいております。

まだ若いお母さんが愛情たっぷり小さいお子さんに接している姿を見て、わたしは果たしてあのような気持ちでわが子と向き合っていただろうか？と自分に問いかけてみました。答えはノーです。子育ては家内の役目割り切っていた節があり、それでも子供はひねくれずに育ったのは家内のお陰だと思っています。

決して甘やかしではない、深い愛情を持って子供に向き合えばきっといい子供に育つという素晴らしいことを、改めて若いお母さんに教えてもらった気がします。

また、今家を建てられているお施主さまのお子さんで６歳の男の子がいます。とても利発な子で元気がよく天真爛漫です。話しをしていても６歳とは思えないくらいしっかりしていて驚かされることもしばしばです。彼なりの考え、思いがしっかり伝わってきて、わたしはこの男の子から、年齢に関係なく『一人の人間対人間で向き合うことの大切さ』を教わりました。