題名がちょっと重いですが、読んでみたら思ったよりいい本でした。
建築について学びたい方、建築に携わる方でも大学時代を思い出し、建築について振り返ることができる本です。
建築の歴史
建築の要素 用 強 美
建築の人間 服 料理 音楽・アートとの関わり
設計論
建築家とは
などなど盛りだくさんです。
モダニズムでこれまでの装飾を否定し、建築の流れを変えたル・コルビュジエ
それに対抗したポストモダニズム
改めまして学べました。
建築学部は大学では工学部系にあることが多いですが、
美術的でもあり、文学的要素もあり、人・暮らしとの関わりも大きい
建築は本当に奥深い分野ですね。