高断熱・高気密住宅の場合
窓は
・南面は適度に大きく
・北面は居室は採光を確保できるくらいに小さめに
・東・西面はできる限り小さく
が原則です。
昔の家は夏を旨とすべしで窓はどの面も広く取っていましたが、
断熱性を考えるとむやみに窓は広くすべきではありません。
コストアップにもなります。
南面の窓もあまりに大きすぎると秋にオーバーヒートになってしまいます。
夏の日射は東面・西面からが多いので東面・西面はできるだけ小さくです。
トイレや浴室も窓なしでも問題ないです。
これまでの考え方にとらわれずに窓の計画をしたいものです。