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許容応力度計算による梁成は?

 

許容応力度計算による梁せい計算。

これまでのスパン表で考えると思ったよりも大きな梁せいとなる場合があります。

 

上のプランでもスパン3.64mでかかる柱2本の場合はスパン表では360mm程度が一般的でしょう。

しかしながら、許容応力度計算で上階からの荷重を計算すると集成材の450!となりました。

 

スパン表の限界を感じます。

安全を考えて大きめとすればいいのかもしれませんが、

スパン表を大きくしすぎると無駄に大きい梁せいだらけとなります・・・

 

これまでの会社での経験でも、梁せい不足でクレームがありました・・・

構造体ですので手直しは大変です。

計算なしはリスクが大きすぎますね。

 

やはり計算が大切です。

省エネ計算もしかり。

仕様規定には限界があります。

 

ちょっと手間はかかりますが、構造も省エネも計算が大切です ⤴⤴

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