先日のオンラインセミナーであった話です。
壁の付加断熱なしであっても、木製サッシを使うことによってHEAT20のG2を確保しているとのこと。
一瞬、とてもいいのでは!
と思いましたが、
(付加断熱はコストと手間がかかります。)
よく考えれば、壁を普通の性能とし、サッシを超高性能としてトータルでG2としてもあまり意味がないのでは?
と思い直しました。
住宅を構成する中で壁は大きな面積となりますので、そこの性能を上げることなくG2では、一般的なG2よりは快適ではないと思います。
奇策ではなく、あくまで王道で高断熱・高気密住宅を推し進めていきたいと思います