これからの住宅で必須である耐震等級3
熊本地震でどうだったのか?
確認してみました。
震度7の地震が2回続いた熊本地震で、耐震等級3住宅の倒壊数は0棟。
衝撃なのが、耐震等級2の住宅倒壊です。
1・2階の直下率、壁の重なりがよくなかったようです。
耐震等級1、建築基準法レベルでは3~4割が大被害です。
被害を受けた住宅には住みづづけることができずに避難生活となってしまいました・・・
建築基準法では、倒壊しないことが基準であるのに・・・
これからの住宅は耐震等級3+直下率60%以上のチェックでしょうか?
命を守って、暮らしも守る家を推し進めていきたいと思います