総務省のホームページに「表層地盤のゆれやすさ」というマップがあります。
見てみると、平野部ではゆれやすく、山岳部ではゆれにくくなっています。
東日本はゆれやすく、西日本はゆれにくいです。
住宅は住宅そのものの耐震性も大切ですが、地盤も大切です。
残念ながら、新築の場合の宅地は地盤が弱い場所が多いです。
建て替えの場合は昔から利用されてきて、地盤が良い場合が多い。
先人の知恵ですね。
これからの時代、できることなら3世代同居で同じ場所に住み続けられることが理想。
同じ敷地内で新築ができればそのほうがいいですね。
しかしながら、昔と違い親子が過ごす時間が長くなっています。
昔だったら寿命50年でしたが今は80年以上
仲のいい嫁・姑もいるでしょうが、なかなか同居は大変であることは漏れ聞きます。
これからの人口減少時代、どのような住まい方がいいのか?
課題ですね。