日経ホームビルダー 最新号は水害対策
ガイアの夜明けでも取り上げていましたが、一条工務店の水害対策の家が紹介されています。
水害のときには建物を4隅にダンパー付きのワイヤーを取り付ける。
ワイヤーは外部のポールに結ぶ。
浮かして水圧をかわすという新発想の住宅です。
公表ではプラス100万円でできるそうです。
余裕を見て200万円みておけばいいでしょうね。
最近設計をお手伝いした日立市の方も久慈川の氾濫域でしたが、実家の隣接地ということで
新築をされました。
事情でどうしても水害の危険区域に新築という方にはおすすめです。
一般工務店にもぜひ技術供与していただきたい。
会社の利益も大切でしょうが、被災される方が一人でも少なくなることを祈ってやみません。
あとは既存住宅への対応ですね。
ガイアの夜明けでも紹介していましたが、現に危険な家がたくさんがあります。
地震もそうですが、備えあれば憂いなしです。
今できる対策を考えていきたいと思います