冬、断熱性能の差が体感温度の差となります。
断熱性能の高い家
室温 20度
体感温度は19度
断熱性能の低い家
同じ室温20度でも
体感温度は17度
その違いは床・壁・天井からの輻射熱です。
断熱性能の低い家は熱がどんどん逃げてしまって、床・壁・天井の温度が下がってしまいます。
その結果、室温を高くしないと体感温度が高くなりません。
しかも床・壁・天井に熱を奪われますので不快です。
高断熱・高気密住宅の住宅は省エネだけでなく、快適な住まいとなります