昭和の人たちと同じ印象
この暑い日中、解体現場で黙々と作業する
のは、はるばるアフリカからやって来た人達。
日本人の奥様がいて、日本語も堪能です。
チョット見は、いかつい顔つきと体格から、
気構えてしまいますが、話してみると気さくで
上手な日本語を使うので、パッ見とかなり印象が
変わります。
親方にそんな話をしたら、いろいろな人もいるけど
基本的にはみんな真面目で、頭がいいそうです。
みんなと言うのは、日本に滞在している同じ国
の人同士でネットワークがあり、こういう仕事の
人集めは割と簡単だそうです。
反対に、日本人の若い人を入れても、言われたことが
できなかったり、遅刻したり、すぐに辞めてしまったり
と、使えない者ばかりだと言っていました。
建築では、その他の職種でも、ベトナムやフィリピンの
人達が、現場で生き生きと活躍しているのを
よく見かけます。
彼らは自国にいる家族や、日本に住む家族のために
一生懸命働き、稼いでいます。
皆、まじめで働き者たちです。
昭和の時代を知る自分は、その当時に頑張っていた
日本人と、印象が重なります。
今少し、日本人も頑張らねばいけません。
がんばろう日本!!
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クラフトホーム社長ブログ の紹介
設立当初より、介護が必要な方や高齢者の方のための新築やリノベーションを中心に行ってまいりました。 その過程で「より健康に暮らせる家づくりとは」を模索していく中、塗り壁や無垢の木など自然素材を使った家づくりを行っております。 このブログでは社長山崎の活動をご紹介します!