階段もかかり、内部造作進んでいます。
今回、御施主様のご希望により、以前使っておられた木製建具とガラスを
新築の建具に再利用することになっています。
使いこんで非常に渋みのある建具。これらのガラスを再利用します。
少し小さく切り使用しますが、ガラス自体がどこか懐かしい形なので存在感はしっかり出ると思います。
こちらは、建具そのものを再利用します。
昔の建具なので高さが低く、使い勝手がわるくなってしまうので
建具の上と下に木を取り付け、施工する予定です。
愛着のあるものを再利用することは、お客様はもちろん、作り手側としても
嬉しいところです。
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木族の家 の紹介
大手メーカーのような「ブランド」はありませんが、京都の老舗がこだわってきたような「のれん」の心を大切にしています。 私は、私の経営する小さな建築会社があなたの選ぶ数社のうちの1社になれるよう、精一杯の努力と研究を重ねていきます。 そんな思いで、家づくりを一生の仕事に選んだ建築大好き人間です。