今月7日に地鎮祭を執り行った町田市成瀬の現場で、本日基礎配筋検査を行う
ということで、見学を兼ねて立ち会いに行ってきました。
まずは、検査員の方が図面とメジャーを手に、丁寧に組み上げられた鉄筋の様子
を念入りにチェックします。鉄筋の間隔は適切か、立ち上がり部分の底盤からの
高さは適切か、コンクリートのかぶり厚は適切に確保されているかなど、
手慣れた手つきで次々と確認をしてきます。
一通りチェックが終了した後には、和工務店の設計リーダーに検査員さんから
いくつかご質問。
設計リーダーはとても落ち着いた対応で、見ている私も安心感を感じました。
もちろん、検査は無事完了です!
検査が終了し、検査員の方が引き揚げた後、現場では設計リーダーと基礎屋さん
が今後のスケジュールの打合せ。
いくつもの現場が同時進行する中、こうしたスケジュール確認はとても重要です。
和工務店は、安心で安全な木の家で暮らしていただくため、耐震等級3が標準です。
基礎も、構造の強さに合わせて地中梁入りの強固なべた基礎にしています。
住まいを永きにわたり支え続ける基礎だから、和工務店はしっかりと丁寧につくっています。
8月のお盆明けには、この基礎の上に外断熱二重通気工法のKAZの家が上棟となります。
厳しい暑さが続いていますが、現場は一歩一歩確実に、順調に進んでいます。
この現場の進捗は、また別の機会にご紹介できればと思います。お楽しみに!!