尾根道沿いに建つ、K様邸に10年目の点検でお伺いしました。
K様は海外勤務が続いていたため、お会いするのは非常に久しぶりでした。
家が完成して何年も経たないうちに後に海外へ行かれたため、家で過ごされた時間は多くはありません。
しかし、長い海外生活の中でも就寝前にこの家のことを思うのだそうです。
そして心が落ち着き、安心して眠れる。
・・・実際に住んでいなくてもまさに「家」の役割を果たしていたのでした。
海外の住まいは「家」
日本の住まいは「おうち」
お嬢様はそのように表現していました。
ここに帰ってくるのはとても楽しみなことということです。
「家」というものの役割の大きさを感じずにはいられない、
とてもうれしいK様ご一家との再会でした。