これは、12月号に月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。
木配り
ロシアとウクライナの戦争に続いて、イスラエルとパレスチナの戦争、中国の経済崩壊と台湾有事の可能性、北朝鮮のミサイル、世界的な高温、環境破壊、自然災害、食料・水不足等、世界情勢はなんだか悪い方向に行っているとしか思えません。
日本では、円安により大手企業は何もしなくても利益が拡大し、株価は上昇しているのに対して、我々中初企業や個人は、物価高や人手不足に苦しんでいます。
そんな中で政府は、休日を増やして残業をなくし給料を上げろという政策。我々中小企業の経営者は、手品師にでもならなければ乗り切ることのできないような要求です。
政府のお偉いさん方は世界の実情を本当にわかっているのでしょうか?。
アメリカの次期大統領は、どっちに転んでもまた高齢者になりそうだし、中国・ロシアは独裁政権が続き。
本当に混沌とした世の中です。
先に明るい見通しが立たず、若者が未来を悲観するのも当然でしょう。しかしながら、我々にできることは何時でも同じで、目の前のことに全力で取り組むしかないのです。
中国の若年層の失業率は20%超えているそうです。
アルゼンチンはインフレで、物価が昨年の2.2倍になっているそうです。それこれを考えれば、我々日本人は、今のところ安全だし、水・食料にも困っていいないので、幸せだと思わなければいけないでしょうね。
英樹