これは、7月号に月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。
木配り
この7月で私、59歳となります。
来年はいよいよ還暦です。
若い頃には、自分が還暦になった時の姿なんて、想像もつきませんでしたが、なってみれば、まあ、どうってことないですね。
60歳になればもう少しでもいいから、年金貰おうと思っています。うちの家系は長生きではなく、高血圧・糖尿病・大腸癌・脳梗塞・脳溢血の家系でもあり、祖父が67歳、父が69歳で亡くなっています。先祖の墓石に刻まれている年齢も、長生きの人はほとんど居ません。なので、長生きする自信はないですし、生きている内に年金を貰わないと損でしょう。
我々中小企業の経営者は、自分の給料を下げてでも、社員さんの給料を上げてあげないと、働いてくれる人がいなくなります。
なので、年金を貰った分、私の給料を少しでも減らして、社員さんの給料に回せればと思います。
まあ、今までもそうなんですけどね。
祖父と父を超えるまで後10年しかありません。
人間いつ何があるか分かりませんから、そろそろ終活を始めたいと思います。
英樹