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木配り 5月号「違反者講習」

「木配り」は、当社で毎月発行している広報紙です。

これは、5月号に掲載した私の文章です。
よろしかったらお読みください。


木配り

お恥ずかしい話ですが、昨年の4月に沼津に仕事で行った帰り道。急ぐ必要はないのに、せっかちな性格で少しでも早く帰ろうとしていたためか、合流個所で車線変更をした際に前方不注意で前の軽トラックのオカマを掘ってしまいました。
相手の方は日本に帰化している外国の方でした。
しかも、家がなんとご近所。
だいたいの日本語はわかる様でしたが、日本人の奥様と電話で話させていただきました。
私の車の先端が軽トラックの荷台の下に入る形で、お相手の車の破損は見た目は大したことはなく、外国人だし面倒は嫌なので、車だけ直してくれればいいようなことを言ってくれたのですが、体の方が心配なのでやはり警察に来てもらい、事故を届け出ました。
もちろん保険に入っているので、その後は保険会社の方に対応してもらったのですが、やはりその後に首のムチ打ちの症状が出て3月ほど通院されたようです。
私自身もオカマを掘られたことがあり、ムチ打ち経験者なので、その辛さは分かりますし、本当に申し訳ないことをしたと心から反省しております。
皆さんも事故を起こした際は、後で何が起こるか分かりませんから、小さな事故でも必ず警察に届けましょう。
で、この話まだ続きがございます。人身事故を起こすと、事故の大きさ種類によって減点の点数は違いますが、私の場合は安全運転義務違反(基礎点数2点)と軽症事故(3点)の合計5点が減点されてしまい。
6点の持ち点ですから、いきなり後1点で免停ということになってしまいました。
人身事故を起こすと最低でもこうなりますので、皆さんもお気をつけ下さい。
その後はもちろんいつもよりも気を使いながら、車の運転にあたり、あと1カ月で事故から1年無事故無違反となり、点数が元に戻るという今年の3月に、車を運転中にかかってきた携帯電話についつい出てしまい、そこをめったにやっていない検問に引っ掛かり、
1点減点となってしまいました。
皆さん、悪いことはできないものです。
本当に悔やんでも悔やみきれない、自分のバカさ加減にあきれる日々でした。
減点6で持ち点が無くなり、累積免停です。
観念して通知の来るのを待っておりましたが、これがなかなか来ない1月ぐらいして召集の通知が来ました。
その間に違反をしなくて良かったと、後で知ることとなります。
講習を受ける日を免許センターに予約して行くのですが、行くときに車で来ていい。
と言われたので、少々不思議だとは思ったのですが(免停ならば、その日は車に乗れないはず)とにかく違反者講習というのを受けに行きました。
すると違反者講習というのは、平成
10年から始められた講習で、3点以下の違反の累積で6点になってしまった人だけが対象の講習会で、1日受けると6点の持ち点が回復し、そもそも免停にはならないというものでした。
免停だと持ち点が4点となり、無事故無違反を1年続けないと免停1回というのが消えず、アリ地獄に陥りかねないプレッシャーの強い状態になってしまいます。
それに比べれば、地獄に仏です。
なんだか得した気になっちゃいました。
でも、実際には得したわけではありませんが。
とにかく、交通ルールを守り安全運転に努めたいと、固く思った次第です。            

 英樹

   












































































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