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こんにちは!ハウジングバザールのジョーです。
今回は神奈川県川崎市の工務店『宝建設』さんの実例
『翠葉を照らす家』
のご紹介です!
ご両親の住む母屋がある同じ敷地内に子世帯の住居を建てることになり、周りの緑と光を取り込んだ心地良い空間作りを目指しました。敷地の形から出来るだけ広く建てられるように45°の三角形平面としましたが、使い勝手を考えて斜めの壁を無くすように計画しました。
まず玄関を入るとリズミカルに並んだ床から天井までのスリット窓が出迎えます。縦方向の階段にも同じスリット窓でそろえて2階リビングへ誘います。引戸を開けると勾配天井の大空間リビングが現れます。母屋が直前にせまっているため、ハイサイドライトによって光を取り込んでいます。ロフトに上る螺旋階段と米松の化粧梁が空間のオブジェとなり、壁面造作収納の上部には間接照明を仕込んで奥行きを演出しています。
ダイニングの窓からは北側の緑地にある桜の木が眺められるように配置して、南北に風が抜けていきます。キッチンは三角形平面を利用した配置で効率よく作業が出来ます。1階主寝室は天井高を抑えた落ち着きのある空間として、収納を充実させました。洗面脱衣室には美容院で使われる洗髪台と造作三面鏡による洗面台が個性的な空間にしています。浴室と同じ黒のタイルの床にすることで一体感を生み広がりと明るさを感じさせます。外観は周囲の緑を背景としながら、デッキフェンスをアクセントにガルバリウムの黒と左官の白を対比させて、母屋の後ろに奥ゆかしく佇むようになりました。
【お客様の声】
「ハイサイドライトから光が入って明るい」
「白い壁と無垢のフローリングが引き立てあってイメージ通りの空間になりました」
いかがでしたか?