長野の工務店を探すならハウジングバザール
こんにちは!ハウジングバザールのジョーです。
今回は長野県飯田市の工務店
『梅田鉄工』
さんのご紹介です!
ごあいさつ
あらゆる設備が整った近代的な家づくり。大量生産された商品を利用した安い建築費で仕上がる家づくり。
煌びやかな商品を利用した輝かしく豪華な家づくり。など・・・
しかし、どんな「家づくり」を行うにしても、最低限のルールがあると考えます。
それは、「環境への配慮」(未来への責任)です。
いつかは、私達自身に降りかかる重要なことではないでしょうか!
家は建て方によっては、大量のゴミになります。将来、安全に処分する事の出来ない、建材や商品で家づくりを行えば、近い将来自分達がその影響を受ける事となり、さらには後世に生きる子供達にも、大変な負担をかける事となります。
「自分達の幸せや満足の為に、将来に負担を残す事がないようにしたい。」と胆に命じて、使用する建材などの材料をよく吟味して、今後も「家づくり」に生かしていきたいと考えます。
WB工法をお勧めしています①
「なぜ、24時間の強制換気をつけなければいけないのか?!」
今では当たり前になっている・・・「部屋の24時間換気扇」
平成15年の建築基準法改正法で取り付けが決められた「24時間の強制換気」の意味!!
室内で発生する科学物質によって引き起こされる「シックハウス症候群」を防ぐための法律です。そうです私たちの健康を心配してくれた法律です。
最初は私も「良いことを決めてくれた。これで施主様の健康を守ることができる!」と喜びました。
しかしそんな時に、24時間の換気扇の説明をお客様にしていたら、あるお客様から、こんな質問がありました。
「24時間換気の意味は分かりました。でも、冬場も換気扇を回していないといけないの?」「それって不経済だよね!普通、冬場は、スィッチ切るよね!」
その質問を最初に聞いた時にハンマーで頭を殴られたような「ショック!!」をうけました。
24時間換気や科学物質について考えると、家を造る側としては、不満でもあり不安でした。
しかし運良くそれらを解決する方法と出会うことができました。
それは、長野の大工の棟梁が考えたすばらしい工法でした。
日本の昔ながらの土壁の原理に近い、湿気をコントロールすることができる「通気断熱WB工法」という施工方法でした。
WB工法をお勧めしています②
①「壁材に透湿壁材を採用」
②「部屋の壁と断熱材の間に通気層を設ける」
③「形状記憶合金」を用いた通気口の「自動開閉装置」
この3つの働きにより、夏や冬の気温の変化に自然に反応し、機械や電力などの力を借りずに、人間が、寒くなれば重ね着をし、暑くなれば薄着をし、寒さ暑さをコントロールするように。
● 夏は各所の通気口が自動的に開き、自然な通気を生む
● 冬は各所の通気口が自動的に閉じ、保温効果を高める
生活の中から出る湿気・臭い・化学物質をこもらせずに淀んだ空気を追い出し、 家に呼吸をさせることによって、家の中をいつも快適な温度・湿度に調節し住む人の健康が保たれる「健康住宅」が実現したのです。
「WB工法」の『W』とはダブルの通気層、『B』とはビルダーとブレス(呼吸)を表します。
いかがでしたか?